教育学部主催「第3回高校生のためのミライの先生セミナー(ミラせん)」を開催

2025年9月4日 万博体育app_万博体育彩票【投注官网】

 令和7年8月11日(月?祝)、万博体育app_万博体育彩票【投注官网】において、本学教育学部主催「第3回高校生のためのミライの先生セミナー(ミラせん)」を開催しました。
 本学教育学部は、教育現場における教員不足を少しでも改善するために、山梨県教育委員会との連携のもと、教職に興味?関心を持つ県内外の高校生を対象に、教育や教職について学び、教員の魅力を共有し「先生としてのミライ」について交流する機会として、4回のセミナーを開催します。
 第3回となる今回のセミナーには、山梨県内外から62名の高校生が参加し、梶原郁郎教授(大学院教育実践創成講座)が「子どもが主体となる深い『学び』とは」をテーマに、三井一希准教授(附属教育実践総合センター)は「ICT活用で変わる子どもたちの『学び』」をテーマに講義を行いました。
 参加した高校生からは、講義を受け「子供に何か考えさせるためには、まずは先生自身がよく考えておかなければならないという、当たり前すぎて今まで気づけていなかったことに気づけた」「ICT分野のお話が聞けて、それをどのように学校の授業に生かしていくかということを考えることができた」などの感想が寄せられ、「教員になりたい気持ちが強くなった」という高校生は85%、「参加してよかった、少しよかった」と感じた高校生は98%と第1回?2回目と同様に大変好評でした。